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第23回日本プロ音楽録音賞 優秀賞受賞 “Death and the Maiden” 「死と乙女」e-onkyoより配信中

第23回日本プロ音楽録音賞 ハイレゾリューション部門優秀賞受賞

 “Death and the Maiden”「死と乙女」新生五重奏版

Death and the Maiden 死と乙女 UNAQE 2009 Cover

Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden


Unamas Strings Quintet
UNAMAS
2016/04/22
(P)2016 沢口音楽工房
(C)2016 沢口音楽工房

第23回日本プロ音楽録音賞 ハイレゾリューション部門 優秀賞を受賞致しました。
 
 
ヘッドフォンやイヤフォン、一般家庭の小型スピーカーに特化したHPLヴァージョン

【HPL9】Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

 
 
圧倒的高音質のDSDヴァージョン (DSF 11.2MHz/1bit)

Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

 
 
CDヴァージョン

Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

 
 

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Mick沢口プロデュースによるクラシック作品第3弾は挑戦的な「死と乙女」e-onkyo

これまで、深町純のラスト・レコーディング『黎明』やUNAMAS FUGUE QUINTET『フーガの技法』を手掛け、両作品で日本プロ音楽録音賞を受賞したMick沢口による最新作『シューベルト: 弦楽四重奏曲 第14番 「死と乙女」』が遂に配信開始。

Mick沢口プロデュースによるクラシック作品の第3弾となる今作。今回セレクトされた楽曲は、シューベルトの名曲『弦楽四重奏曲 第14番「死と乙女」』。今作でも、これまでに引き続きMick氏が全幅の信頼を寄せる土屋洋一をストリングス・アレンジャーに迎え、3回目となる軽井沢大賀ホールでのレコーディングを敢行。

今作の特徴として、通常はビオラで引かれるパートをチェロに変更。ヴァイオリン×2、チェロ×2、コントラバスという編成で、楽曲の持つドラマ性とダイナミックスを最大限に引き出すアレンジを施した。

また、Mick沢口作品の真骨頂といえるサウンド面でのこだわりについては、EliiyPower社のパワーイレプラス(PPS-20)2.5KVAバッテリ電源2台を導入し、ホールでのクリーン電源を確保。1台は、ステージ周りの電源ドライブに、もう1台をモニタールームの録音機材周りをドライブし合わせてEMCノイズ対策も実施。

更に、アンサンブルと共鳴を余すところなく捉えるため、5人のアーティストを円周配置。そのサークルの中心に5本のメインマイクを配置し豊かな共鳴音を捉え、Immersiveサラウンドマイク4本でホールの没入感を表現。

最先端のテクノロジーとMick沢口ならではの感性が融合した、挑戦的な「死と乙女」を是非お楽しみください。

Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

Unamas Strings Quintet
UNAMAS
2016/04/22
(P)2016 沢口音楽工房
(C)2016 沢口音楽工房

 

バッテリ電源によるクリーンで濁りのないサウンド

今回で3作目となる軽井沢大賀ホールでのストリングスレコーディングでは、以下のようなサウンドデザインとそれを実現するためのレコーディングシステムを構築しました。

1.シューベルトの弦楽四重奏 第14作目となる Death and Maiden 楽曲のドラマ性とダイナミックスを活かすべくビオラパートをチェロに変更しVc2台として Vl2 Vl2 Vc1 Vc2 Cb という編成でアレンジしました。この結果、5人とは思えないリッチな低域重心の上でバイオリンが旋律を奏でるというサウンドデザインにしています。

2.これまでシステム構築して定番となったデジタルマイク+RME MIC PRE をMADI 光伝送で DAW へ録音という基幹部に加えて今回は、さらに周辺部のノイズ対策を実施することで Hi-Res 5ch+ハイト 4ch の没入感サラウンドの再現性を向上させました。最も重視したのは、ホールという環境でのクリーン電源の確保です。
今回は、EliiyPower社のパワーイレプラス(PPS-20)2.5KVAバッテリ電源2台を導入し、1台はステージ録音周りの電源ドライブに、もう1台をモニタールームの録音機材周りとしてドライブしました。
フル充電で連続7時間供給可能な本機は、クリーンで濁りのないサウンドに大変貢献したと実感しています。

3.Death and Maiden の作曲は、前作「The Art of Fugue」と異なり5人のアンサンブルと共鳴が重要です。
このため5人のアーティストには円周配置の上でギリギリ近接できるまで近くに寄ってもらい、サークルの中心に配置した5本のメインマイクで豊かな共鳴音を捉えるマイキングとしました。ハイトch の4つについては、大賀ホールの響きを前作より多く捉えることで楽曲にふさわしい拡散音を再現しています。
【Mick Sawaguchi、レコーディングノートより】

□曲目

F. Schubert arr. Yoichi Tuchiya: No. 14 in D minor Death and the Maiden;

[1] I. Allegro

[2] II. Andante con moto

[3] III. Scherzo: Allegro molt

[4] IV. Presto

 

□演奏者

UNAMAS STRING QUINTET

田尻 順(Vn1)

竹田 詩織(Vn2)

木畠 幸法(Vc)

伊藤 裕(Vc/Play Vla part)

北村 一平(Cb)

 

□録音

2015年12月16日、17日

軽井沢大賀ホール、長野県

4K PV 

 4K interview


“Death and the Maiden” for Strings Quintet (2 Violins 2 Cellos Cb)

Com: Franz Schubert Arr : Yoichi Tsuchiya

「死と乙女」弦楽五重奏版(2ヴァイオリン 2チェロ コントラバス)編曲 土屋洋一

[原曲  作曲:フランツ・シューベルト 弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』D810より]
 
 

Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden


Unamas Strings Quintet
UNAMAS
2016/04/22
(P)2016 沢口音楽工房
(C)2016 沢口音楽工房

 
 
ヘッドフォンやイヤフォン、一般家庭の小型スピーカーに特化したHPLヴァージョン

【HPL9】Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

 
 
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Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden

 
 
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