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「The Art of Fugue Premium」& HPL9 Ver. 配信開始 第22回 日本プロ音楽録音賞優秀賞受賞記念

UNAMAS「The Art of Fugue」第22回 日本プロ音楽録音賞優秀賞を受賞

エンジニアの技術と社会的地位の向上を目的とし、優れたレコーディング作品を制作したエンジニアを顕彰する第22回日本プロ音楽録音賞 ハイレゾリューション部門マルチチャンネル・サラウンドにて、UNAMASレーベルの軽井沢大賀ホールシリーズ第二作目として、2015年2月に録音された「フーガの技法 – The Art of Fugue」が優秀賞を受賞しました。

5人のアーティストがサラウンド空間でリスナーを取り囲むような配置で録音された斬新な音場表現について、UNAMASレーベル主催のミック沢口氏は「主観的サラウンド」と呼んでいます。今回の受賞を記念して、本作のレコーディング・ディレクターを担当した入交英雄氏によるホールの響きを重視した「客観的サラウンド」マイク・アレンジで同じ演奏をボーナストラックとして収録したThe Art of Fugue Premium版が12月10日に緊急リリースされることとなりました。同じ演奏が表現手法によりどのように変化するかを聴き比べてお楽しみ頂けます。リリースに先立ちまして、ミック沢口氏本人による解説テキストをご紹介いたします。

The Art of Fugue Premium について(PDF)

 

日本プロ音楽録音賞運営委員会

フーガの技法 The Art of Fugue premium

The ART of FUGUE BWV-1080 Premium

UNAMAS FUGUE QUINTET UNAMAS
2015/12/10
(P) 2015 UNAMAS-J

 

プロ音楽録音賞Hi-Resサラウンド部門 受賞記念リリース

昨日発表された「第22回 日本プロ音楽録音賞」にて、ハイレゾリュージョン部門「マルチchサラウンド」を見事に受賞したMick沢口氏の手掛ける『The ART of FUGUE BWV-1080』。その受賞を記念して、アプローチの違うマイキングで収録した楽曲5曲をボーナストラックとして追加したプレミアム・バージョンを緊急リリース!

昨年リリースされるやいなや、異例のロングヒットを記録した『The Four Seasons -Antonio Vivaldi』。その第2弾となる作品がついに登場。今作の収録が行われたのは、昨年に続き軽井沢・大賀ホール。この地でMick沢口が取り上げたのは、J.S.バッハの最後の作品とされる「フーガの技法」。この難曲として知られる楽曲を土屋洋一によるアレンジで、何と弦楽カルテット+コントラバスという世界でも初といえる編成で収録。これまでの「フーガの技法」のイメージを打ち破るMick氏らしい作品に仕上がっている。

また、今作の収録に際してはMADIのシステム、並びにノイマンのデジタルマイク「NEUMANN KM-133D」、そしてAcoustic Reviveのマイクケーブルを採用するなど、最新且つ最高級のテクノロジー/機材を投入してのレコーディングを敢行。現在の最先端のハイレゾ・サウンドがお楽しみいただけます。

REC DATE: 2015 03-04/05 at Ohga Hall, Karuizawa, Nagano JAPAN

PRODUCER: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab – UNAMAS Label)
Recording Director: Hideo Irimajiri (Armadillo Studio)
Venue Organizer: Seiji Murai (Synthax Japan Inc.)
REC/MIX/MASTERING: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab)
Digital Edit Assistant: Yoichi Tsuchiya

MADI Rec system: RME DMC-842 / Micstasy / OctaMicXTC / MADIface XT / MADI Router (Synthax Japan Inc.)
Digital Mic: Neumann KM-133D as Main Mic (Sennheiser Japan K.K)
Mic Cable: Acoustic Revive (Sekiguchi Machine Co.LTD.)
DAW: Pyramix V-10 with HORUS 192-24 Rec Master (DSP-JAPAN LTD)

4K HD Production: Marimo Records Co.,LTD

Cover photo by Takeshi Mitsuhashi

 

HPL9 フーガの技法 The Art of Fugue premium

【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080 Premium

UNAMAS FUGUE QUINTET UNAMAS
2015/12/10
(P) 2015 UNAMAS-J

 

プロ音楽録音賞Hi-Resサラウンド部門 受賞記念リリース

昨日発表された「第22回 日本プロ音楽録音賞」にて、ハイレゾリュージョン部門「マルチchサラウンド」を見事に受賞したMick沢口氏の手掛ける『The ART of FUGUE BWV-1080』。その受賞を記念して、アプローチの違うマイキングで収録した楽曲5曲をボーナストラックとして追加したプレミアム・バージョンを緊急リリース!

当作品は、Mick沢口監修によるクラシック作品第2弾『フーガの技法「The ART of FUGUE BWV-1080 Premium」』の、9.1ch版のHPLバージョンです。

『フーガの技法「The Art of Fugue BWV-1080」』はそもそも従来の平面5ch サラウンドに高さ成分の4chを加え、より立体的な空間表現が可能となる、9.1ch ハイトサラウンドを見据えた録音が行われていましたが、今回初めて、そのミックスが9.1chで行われ、ヘッドホンやイヤホンでも手軽にサラウンドを聴くことができるHPLバージョンとしてリリースされるものです。

ヘッドホンで9.1chハイトサラウンドを聴くするという、これまで経験したことのない驚きの音響体験を是非、ご体験ください!

■当作品はGibson Brands Showroom TOKYOでご試聴いただけます。>>詳しくはこちら<<

本作のレコーディングは,以下のようなマイクアレンジで実施され、これをHPL9コーディングしたイメージは以下に示すようなサウンドの世界です。

フーガの技法9.1ch マイク配置図

HPL9コーディングイメージ

REC DATE: 2015 03-04/05 at Ohga Hall, Karuizawa, Nagano JAPAN

PRODUCER: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab – UNAMAS Label)
Recording Director: Hideo Irimajiri (Armadillo Studio)
Venue Organizer: Seiji Murai (Synthax Japan Inc.)
REC/MIX/MASTERING: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab)
Digital Edit Assistant: Yoichi Tsuchiya

HPL Mastering: Jiro Kubo (ACOUSTIC FIELD INC.)

MADI Rec system: RME DMC-842 / Micstasy / OctaMicXTC / MADIface XT / MADI Router (Synthax Japan Inc.)
Digital Mic: Neumann KM-133D as Main Mic (Sennheiser Japan K.K)
Mic Cable: Acoustic Revive (Sekiguchi Machine Co.LTD.)
DAW: Pyramix V-10 with HORUS 192-24 Rec Master (DSP-JAPAN LTD)

 

 

 

The ART of FUGUE BWV-1080 Premium

UNAMAS FUGUE QUINTET UNAMAS
2015/12/10
(P) 2015 UNAMAS-J

 

【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080 Premium

UNAMAS FUGUE QUINTET UNAMAS
2015/12/10
(P) 2015 UNAMAS-J

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