Dimensions
Yuki Arimasa
UNAMAS
2016/06/17
(P)2016 沢口音楽工房
(C)2016 沢口音楽工房
Yuki Arimasa「Dimensions」スペシャルブックレット
関連情報
Death and the Maiden / Dimensions – UNAMASレーベル「軽井沢大賀ホール レコーディング プロジェクト」─「ART」「Technology」「Engineering」が高次元で融合 RME Users 導入事例より
e-onkyo
e-onkyo NEWS
Mick沢口プロデュースの新作は「ジャズ・インプロヴィゼーション×クラシックの名旋律」
Dimensions
Yuki Arimasa
UNAMAS
2016/06/17
(P)2016 沢口音楽工房
(C)2016 沢口音楽工房
ヘッドフォン・一般家庭環境の小型スピーカーに特化した「HPL9版」
【HPL9】Dimensions
Yuki Arimasa
UNAMAS
2016/07/29
(P)2016 UNAMAS
(C)2016 UNAMAS
斬新なアレンジによる「ヴィヴァルディ:四季」、日本プロ音楽録音賞を受賞した「バッハ:フーガの技法」、そして「ロックっぽさ」を持ってアレンジされた「シューベルト:死と乙女」と、これまでにリリースされたシリーズ3作が、オーディオファイル界隈で話題のトピックとして注目を集めてきた、Mick沢口プロデュースによるUNAMASレーベル「クラシック・シリーズ」に、早くも新作『Dimensions』/Yuki Arimasaが登場。
軽井沢大賀ホールにて収録が行われ、最新鋭の機材と技術を駆使した最高級のサウンドクオリティと、斬新なアイデアを取り込んだ演奏という、「Technology」「Engineering」「Art」を立体的に融合させ、唯一無二の世界観を生み出す本シリーズ。第4弾となる今作はシリーズ初となるソロ・ピアノ作品。
演奏にはUNAMASレーベルからのリリースでも知られ、長きに渡りアメリカの名門「バークリー音楽大学」のピアノ科助教授として教鞭をとってきた経歴を持つピアニスト、ユキ アリマサを迎え、クラシックの名旋律をモチーフにジャズ・インプロヴィゼーションを繰り広げるという、シリーズ中最もジャズ色の強い作品。
「J.S.バッハ:カンタータ 第147番」、「ドビュッシー:ラモー賛歌」、「ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番」など、耳なじみのあるクラシックの旋律が、ユキ アリマサの唯一無二のインプロヴィゼーションにより斬新に生まれ変わります。
最高峰の技術と機材、そして演奏が融合したことで生まれた素晴らしい内容で、その演奏はもちろん、ハイクオリティな「音質」も是非楽しんでいただきたい。特にピアノが減衰していく、微弱音のエンヴェロープの美しさなど、雑味のない純度の高い音など、ハイレゾでこそ楽しめる音色をお楽しみください。
*本作のサラウンド音源はLFEに無音が差し込まれた5.1ch音源となります。
【Dimensions/Yuki Arimasa/ハイレゾ】
HQM
Dimensions
Yuki Arimasa (piano)
UNAHQ-2010( UNAMAS J )
ジャズ
アルバムインフォメーション
大賀ホールとピアノ(Sternway Hamburg)が共鳴するすばらしい響きを生かすためのJazzでありながらクラシックの要素も取り入れたオリジナルな演奏、そして、オールバッテリードライブや不要共振の排除対策で実現したクリアーな録音が光るアルバム。
ノート
□曲目
[1] Inspirations:Bach Cantata BWV 147
[2] Inspirations:Bach Partita BWV 826 Sarabande Part1
[3] Inspirations:Bach Partita BWV 826 Sarabande Part2
[4] Inspirations:Bach Partita BWV 826 Sarabande Part3
[5] Inspirations:Debussy Homage to Rameau
[6] Inspirations:Beethoven Piano Sonata NO.8 Op13Adagio
[7] Green Sleeves
□演奏者
YUKI ARIMASA(ピアノ)
□録音
2016年2月11日
軽井沢大賀ホール、長野県
Mora
Dimensions/Yuki Arimasa
レーベル沢口音楽工房
配信開始日 2016.06.17
収録曲数 全7曲
販売データ ハイレゾ|FLAC|192.0kHz/24bit
本作は、UNAMASクラシックシリーズの第4作としてUNAMASレーベルが定番レコーディングホールとしている軽井沢大賀ホールにて2016年2月にレコーディンが敢行されたシリーズ初となるソロ・ピアノ作品。JAZZピアニストYUKI ARIMASAは、前作「FOREST」で全編自身のオリジナルをスタジオでソロ演奏したが、本作では大賀ホールの美的な響きを生かしたJAZZのインプロビゼーションを発揮すべくクラシックの名曲からそれぞれ「J.S.バッハ:カンタータ 第147番 ・パルティータ」、「ドビュッシー:ラモー賛歌」、「ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番」など、耳なじみのあるクラシックの旋律をYUKI ARIMASA流に解釈したユニークな作品に仕上がっている。
ライナーノーツを担当した伏木雅昭氏のコメントが、本作の内容と制作コンセプトを端的に物語っているので一部を紹介しよう。
~記録媒体から楽器そのものをここまで彷彿とさせるピアノ録音は聴いたことがない。響きを通してその肌触りに触れるような感覚は視覚的でさえあると思った。特徴のひとつは音の純度のようなものだが、雑味がなく研ぎ澄まされた音の実在感に一種の衝撃を覚える。特にピアノが減衰していく微弱音のエンヴェロープが限りなく美しい。~
録音に使用されたピアノはスタインウェイ・ハンブルク製の最高峰モデルD274で、かつてアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが来日した時に使用された愛機S/N #427700で、後に縁あって大賀ホールに設置された楽器である。
最新鋭の機材と技術を駆使した最高級のサウンドクオリティと、斬新なアイデアを取り込み「Technology」「Engineering」「Art」を立体的に融合させ、唯一無二の世界観を生み出すUNAMASレーベル大賀ホールシリーズとしてお聞きいただきたい。
演奏はUNAMASレーベルからのリリースでも知られ、長きに渡りアメリカの名門「バークリー音楽大学」のピアノ科助教授として教鞭をとってきた経歴を持つピアニスト、ユキ アリマサを迎え、クラシックの名旋律をモチーフにジャズ・インプロヴィゼーションを繰り広げるという、シリーズ中最もジャズ色の強い作品。
最高峰の技術と機材、そして演奏が融合した結果生まれた素晴らしい演奏と192KHz-24bi録音のハイクオリティな「音質」も是非楽しんでいただきたい。
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