奥田敦也
UNAMAS
2013/05/15
2013沢口音楽工房
e-onkyo music
サラウンド研究の第1人者として知られるMick沢口氏が提唱する「楽器や声」と「サラウンドによる自然音のフィールド・レコーディング」とのコラボレーションをコンセプトにした「サラウンド・スケープ」。今作は、奥田敦也の演奏による尺八の原型と呼ばれる法竹(地なし延べ管尺八)と、沢口氏自身が伊豆高原の稲取海岸で収録したフィールド・レコーディング音源を用いた作品。
法竹の持つ、古来より日本人に慕われてきた「遠音(とおね)」の響きと伊豆高原の竹林をはじめとした自然から沸き立つ音色とを見事に融合させた唯一無二の世界観が表現されています。
海竹山竹 そのほかのトラックのご試聴はこちらから (e-onkyo musicサイト)
□曲目
[1] 海竹 【法竹曲名:手向(たむけ)、虚鈴(きょれい)】
[2] Evening call 【法竹曲名:別伝・鹿の遠音(べつでん・しかのとおね)、
本手之調(ほんてのしらべ)】
[3] 山竹 【法竹曲名:吾妻獅子(あずましし)、虚空(こくう)】
□サラウンド・サウンドスケープ・デザイン
Mick 沢口真生
□演奏者
奥田敦也(法竹)
スペシャルブックレットより(UNAMAS LABELサイト限定公開)
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