【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080
【HPL9版】 The ART of FUGUE BWV-1080
UNAMAS「The Art of Fugue」第22回 日本プロ音楽録音賞優秀賞を受賞
エンジニアの技術と社会的地位の向上を目的とし、優れたレコーディング作品を制作したエンジニアを顕彰する第22回日本プロ音楽録音賞 ハイレゾリューション部門マルチチャンネル・サラウンドにて、UNAMASレーベルの軽井沢大賀ホールシリーズ第二作目として、2015年2月に録音された「フーガの技法 – The Art of Fugue」が優秀賞を受賞しました。
5人のアーティストがサラウンド空間でリスナーを取り囲むような配置で録音された斬新な音場表現について、UNAMASレーベル主催のミック沢口氏は「主観的サラウンド」と呼んでいます。今回の受賞を記念して、本作のレコーディング・ディレクターを担当した入交英雄氏によるホールの響きを重視した「客観的サラウンド」マイク・アレンジで同じ演奏をボーナストラックとして収録したThe Art of Fugue Premium版が12月10日に緊急リリースされることとなりました。同じ演奏が表現手法によりどのように変化するかを聴き比べてお楽しみ頂けます。リリースに先立ちまして、ミック沢口氏本人による解説テキストをご紹介いたします。
The Art of Fugue Premium について(PDF)
日本プロ音楽録音賞運営委員会
アルバムインフォメーション
当作品は、2015年6月に発売された、Mick沢口監修によるクラシック作品第2弾『フーガの技法「The Art of Fugue BWV-1080」』の、9.1ch版のHPLバージョンです。
『フーガの技法「The Art of Fugue BWV-1080」』はそもそも従来の平面5ch サラウンドに高さ成分の4chを加え、より立体的な空間表現が可能となる、9.1ch ハイトサラウンドを見据えた録音が行われていましたが、今回初めて、そのミックスが9.1chで行われ、ヘッドホンやイヤホンでも手軽にサラウンドを聴くことができるHPLバージョンとしてリリースされるものです。
ヘッドホンで9.1chハイトサラウンドを聴くするという、これまで経験したことのない驚きの音響体験を是非、ご体験ください!
REC DATE: 2015 03-04/05 at Ohga Hall, Karuizawa, Nagano JAPAN
PRODUCER: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab – UNAMAS Label)
Recording Director: Hideo Irimajiri (Armadillo Studio)
Venue Organizer: Seiji Murai (Synthax Japan Inc.)
REC/MIX/MASTERING: Mick Sawaguchi (Mick Sound Lab)
Digital Edit Assistant: Yoichi Tsuchiya
HPL Mastering: Jiro Kubo (ACOUSTIC FIELD INC.)
MADI Rec system: RME DMC-842 / Micstasy / OctaMicXTC / MADIface XT / MADI Router (Synthax Japan Inc.)
Digital Mic: Neumann KM-133D as Main Mic (Sennheiser Japan K.K)
Mic Cable: Acoustic Revive (Sekiguchi Machine Co.LTD.)
DAW: Pyramix V-10 with HORUS 192-24 Rec Master (DSP-JAPAN LTD)
【【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080/UNAMAS FUGUE QUINTET/ハイレゾ】
【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080
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